切断!

2008-11-04オーバーホールで持ち込まれた自転車の中には、とんでもなくやっかいな作業になるものもあります。
たとえばこのフロントフォーク。
フォーク交換だったのですが、ステムとフォークが固着して抜けないのです。
 
ステムごと壊して両者を新しくしてしまえば手っ取り早いのですが、ステムは流用するのが条件。
 
仕方ないので作業日数を頂き、まずは油漬けにして様子を見ます。
でも外れません。。。
 
仕方ないのでグラインダーを持ち出して、フォークをヘッドパーツごと切断です。
その後、フォークと固着した部分もグラインダーで少しずつ削っていき、なんとかステムの乖離に成功しました。
外科手術を通り越して外科工事といった感じでした。
(CUB)

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