実は2008年の一部のバイクからロゴがかわってます（笑）違いがわかりますか？2009年より本格採用とのことです。
　さてロードバイクは、2008年のまま・・・な気もしますがマドンが微妙にリファインされてます。
　2008年の上位機種のマドン（ややこしいですが、5.x以上のモデルです）のリアエンドは変速性能を優先させたためにフレームと一体型のディレイラーハンガーでした。これは転倒時にハンガーが壊れるほどの衝撃が加わった場合、フレームそのものに問題が出るハズということであえて一体型を採用していたそうです。
　しかし、大変不評だったようで2009年モデルは他のトレックバイク同様に交換可能になりました。更に2008年モデルよりも車軸に近くなったため変速性能が上がっているとのこと。まぁ、ハンガーを曲げる一番の理由は走行中よりも駐めているときに倒したり、輪行時にダメージを受けたりということが大きいですからね。小さな変更ですが、うれしいところです。
　クロスバイクのFXシリーズもモデルチェンジ。新しいフレームが採用されて軽くなっています。更に上位モデルにはソフトテールを採用され、より乗り心地がよくなりました。写真は7.3FXに採用されたグリーン。後にちょこっと見えるホワイト、ブラック、レッドの4色展開となります。
（しもまつ）