Sワークスのシューズ

2008-09-12軽さついでに、シューズについても。
先日から、スペシャライズド社のSワークスMTBシューズを使い始めました。
このシューズは(自分にとって)大きく2つの特徴を持っています。
 
まず、ソールが水平ではないということ。小指側が下がっている、つまり外側に傾斜しているのです。もちろん左右とも。
人の骨格に自然な角度だそうで、足首やヒザといった脚関節への負担が減るということです。
このソールの角度、使い始めたときは違和感がありましたが、慣れてみるとほとんど分かりません。もしかしたら最初の違和感は、「角度がついているぞ!」という先入観だったのかもしれません、今から思うと。
 
そしてもう一つの特徴は軽さ。41.5の実測値で、片側390g(クリート込み)でした。今まで使っていたシマノのSH-M225が同じ条件で450g超ですから、15%も軽いわけです。
ペダルの軽さにはこだわるのに、シューズって見落としがちじゃありませんか? ホイールと同様、回転体の一部なわけですから、楽に走ろうとするなら重要だと思うのです。
 
ちなみに付属しているBGフットベッドは、オイラがレースで使うには厚すぎ&乗り心地が良すぎなので、シダス(バイク用のイチバン薄いヤツ)に交換しました。
乗り心地はサスとタイヤが担当、シューズはペダリング効率重視というわけです。
 
このように、メーカーの枠を超えていろいろなパーツを使えるのがホビーライダーのいいところ。
トレックのバイクに、シューズとボトル、そしてグローブはスペシャライズド製品を使用予定。ワークスライダーでは絶対に不可能な組み合わせですね。
(CUB)

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