ハンドル

えーっと、各社展示会で発注しすぎました。イーストン、サルサ、FSA等のハンドルが溢れるようにあります・・・。
ところでハンドルを選ぶときの基準ってなんでしょう?重量なんかは数値化されているので解りやすいですよね。僕もクロカンバイクと考えているドスナイナーには重量重視でイーストンEC90SLを使っています。やはり99gは魅力です。ただ、このハンドルバーのベンド角は3度。560mmだから使えますがちょっと真っ直ぐすぎます。
ベンド角とはなんぞや?という方もいらっしゃると思いますが、ベンド角とはハンドルバーについているわずかな曲がりの角度です。ストレートやフラットと表記されているハンドルにもついています。この角度がないとただの棒ですので手の平や腕の角度とマッチングが取れず、脇が開き押さえ込んだりするときに非常に乗りづらくなります。
ベンド角の選び方は基本はハンドル幅が広ければベンド角はキツメ(9~11度)、狭ければ浅め(3~5度)です。ただ、個人的な好みをいえば、ベンド角はキツメのほうが脇が絞まって乗りやすいですね。トレイルバイクとして位置づけていたコーブには同じイーストンのモンキーライトSLを使っていました。コーナリングなんかは圧倒的に傾けやすいし、上りでも腕を引きやすくなります。
最近はバーエンドも付けなくなったので、2007年はベンド角のキツイものをクロカンバイクにも採用しようかな~と思っております。候補としてはフラットハンドルながらも11度も角度がついてるサルサ・プロモトカーボンでしょうかね。
(しもまつ)

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