12月9日

031209 最近オイラが気に入っているフレーズ、『公文式ダウンヒラー』。城山界隈を根城にするH氏が、轍屋の火曜ナイト周回に初めて参加したときに発した言葉である。なんでも同じ所ばかり走り込んでいると、(特にそこの下りセクションが)とんでもなく速くなってしまう、ということを表している。
 で、オイラが思うに公文式のスゴイところは、反復練習することで、いつの間にか応用が利くようになっているということなのだ。同じセクションでも、そのときの路面の湿り具合や草の生え方、使うタイヤやその空気圧、はては温度や湿度や陽の当たり方で『どのくらいの進入速度で、どのくらいまでバイクを倒し込めるか』というのが分かるようになってしまうのだ。そして、そこでの体感・経験があまりにも蓄積されると、他の場所でも応用が可能なのである。
 たとえばレース会場を想像してほしい。『昨日試走はしたけれど、夜に雨が降ってしまったからなぁ』といったとき、どこがどのくらいぬかるんでいて、どの程度スピードを抑えなくてはならないのか、といった 状況を頭の中でイメージすることが出来るのだ。このイメージは経験が増すほどどんどん細かくなってゆき、解脱(?)すると最初からトップスピードで走れる(はずな)のだ。
 上りが脚力や持久力に依存する割合が大きいのに比べると、下りはこういった経験がものをいう割合が大きい。だからちょくちょくとMTBに跨っている人は、たとえその乗り方がストイックでなくても、そこそこ身のこなしが上手いんですよね。あぁ、オイラも早く解脱したいものだ。

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