10月1日

031001 今週の頭、駅前で昼飯を食べた帰りに、ふらっと寄ったオオツカシューパブで革靴を買った。なぜかというと義弟の結婚式があり、妻(つまり新郎姉ですね)が「アナタがいつも履いているあの靴はオカシイ。デザインが古すぎる。私の大切な弟の結婚式にアレを履いていくつもりなのか? 頼むから買い換えてくれ」と懇願されていたからなのだ。 ところで今まで使っていた靴は、高校生の時の通学用である(!)。オイラの中で、黒い革靴といえばその一足で、人生の半分となる17年もの時間をたった一組の革靴で過ごしてきたのだ。高校卒業後は、あらゆる冠婚葬祭をすべてその靴でこなしてきた。もちろん自分の弟の結婚式にだってね。
 まだまだ履けるしもったいないなーなんて思いつつ、店頭に並んでいるものを眺めていると、オイラのとはデザインがだいぶちがいますねぇ。今の靴は、ずいぶんとつま先が幅広だな。知らなかったぜ。なんだか急に自分が恥ずかしくなってきた。知らぬが仏ってヤツか? ということで2万4000円ナリ。うがー、高いぜ。同じ値段でもビンディングシューズだったら高いと思わないんだけれど。でもきっと、普通の人だったら逆の感覚なのだろう。
「革靴? ちょっといいのだったら2万4000円ぐらいはするでしょ」「自転車乗るときにしか使えない靴が2万4000円もするの?」てな具合でね。
 まぁ、オイラの場合は革靴を履く頻度が極端に少ないもので…。

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