でけたっ! ホントようやくだ。このバイクで王滝は頑張ります。
さて、クランク周りはなんだかんだいいながら無事に工作を完了したけれど、フロントサスは初代SID。重量だけはトップクラス(おそらく歴代SIDの中でも最軽量?)だけれど、調整はポジティブ側のエア圧のみ。しかもストロークは63mmしかない。うーん、こんなんであの激しく荒れた林道を走りきれるのだろうか…。
そして気になる重量(エッグビーターペダル仕様・ボトルケージなし)はというと…。おおっ! なんと9.00kgジャスト! ちなみにリッチーSTのフレーム単体重量は意外と重たい。19インチだと1.9kgぐらいあるのだ。それに加えてXTRのデュアルコントロールレバーを使ってこの軽さは素晴らしいぜ。
シートピラーをタイテックからUSEのエイリアンカーボンに変えたりと、細かなところをダイエットした甲斐があったというものだ。