9月7日

030907 Qファクター短期集中連載(?)も、第三回目を迎えることになりました(笑)。本日のお題目はペダルです。
 ここ10年ぐらい、タイム社製のビンディングペダルを愛用し続けているおオイラであるが、今回クランクブロスのエッグビーターを試してみることにした。エッグビーターの一番の特徴はというと、クリートをキャッチするビンディング機構が4面あること。一般的なシマノのSPDやタイムATACの2面に比べると、ボディが小型軽量化され、耐泥詰まり性も高いというのがウリだ。
 しかし一方で、エッグビーターをいざ組み付けてみると、大きな欠点があることが判明した。それは『クリートを左右に移動する機構が付いていない』ということだ。
 SPDではクリート自体が左右にもスライドするように作られている。タイムではシューズをペダルへ合体させる際に、クランク寄りで踏み込めば内側に固定され、反クランク寄りで踏み込めば外側に固定される仕組みになっているのだ。
 ところがエッグビーターにはそういった機構がないため、ペダル~シューズ間でのQファクターの調整ができないのである。しかも、どういうワケかこのペダル、Qファクターがやや広い(つまり、ビンディングの機構クランクから離れた位置にある)ようなのだ。これではせっかくBB~クランク部で詰めたQファクターを台無しにしかねない。
 しか~し、そんなことでメゲるオイラではないのだ。エッグビーターを早速分解し、チタン製アクスル取り出す。そして旋盤に固定するとクランクへの取り付け面を削ってしまうことに。いつもながらのことではあるが、まだ一度も使わない新品パーツを改造するのはドキドキするぜ。削りすぎて失敗したら、もうそのパーツがオシャカなんだから。
 そんな本人の心配(?)とともにオペは終了。右ペダルの取り付け部は、無事に2mm削られたのである。 さてさて、これによってオイラのリッチー号のQファクター(対デュラトリプル・ノーマル比)は、左が【BB部-2.5mm】+【ペダル取り付け部+1mm】=-1.5mm。右が【BB部+2.5mm】+【ペダル取り付け部-2mm】+【ペダルアクスル切削-2mm】=-1.5mmとなった。どうだっ! 左右対称だ!

関連記事

最近の記事 おすすめ記事
  1. 2019.11.26

    2020 TREK CROKETT
PAGE TOP