4月22日

030422 久々に山口孝徳選手に会った。最後に会ったのはオイラが轍屋を始める遙か前だから、6、7年ぶりぐらいではないだろうか。
まだ彼がサイクルワールドに乗っていた頃で、その後ロッキーマウンテン、インターマックス、近年のマングースというように、彼の乗るバイクは大きく変わっている。
当然、その月日と共に環境も大きく変化しているわけだ。選手としてスランプに陥った逆境の時期も見事にはねのけて、かつても今も日本の第一線で活躍しているかと思うと、尊敬せざるを得ない。
そして、機材に対する(といより“セッティングに対する”と表現した方が正確かもしれない)コダワリは相変わらず細かく、新しいパーツも調整ダイヤルを 少しづつ触っては、その働きを確認するかのように走り回るのであった。そういったコダワリが沢山あり、自分との相性を測る緻密で繊細なセンサーを持ってい るからこそ、何年にも渡ってトップに居続けられるのだろう。
ところでこの写真、パーツのテスト時に撮ったため、一部スポンサー以外の部品が付いていることをご了承下さい。。

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