3月3日

030303 MTBの父、ゲーリー・フィッシャー氏が提唱しているのが29インチホイール。はたしてどんなモンなのよ…ってことで轍屋でも試乗車を用意する事にした。そんなXカリバー29″が組み上がる。おおっ、車輪がデカイぜ(あたりまえだ)。
さっそく隣りのキノコ公園で試乗。ほほう、こりゃ楽だ。階段の下りなんか、車体に伝わる衝撃が、26″の半分ぐらいなんじゃないの? というカンジで、 とにかくギャップを乗り越えるのが極楽ではないですか。理論上は車輪径が大きくなるほど転がり抵抗が減るから当たり前なのだけれど、頭で十分に理解してい ても乗り慣れた場所で改めて比べてみると、目からウロコな違いを体感できるのだった。こりゃ長距離ツーリングや耐久レースなんかでは圧倒的に有利だろう な。
そのうちシングルトラックにも持ち込んでみます。あとはタイヤとかも何種類か試してみよっと。それとFサスをマラソン29に交換したいところだな。29″の場合、ロード用のパーツを流用できる部分が多々ありそうだから、そういう改造も楽しそうだ。
ということでM960系XTRとともに、こちらも試乗できます。Sサイズ(15.5インチ)なので、身長160cmもあれば十分に乗れるはずです。

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