3月2日

030302 本日午前中、素敵な(?)お客様が突然いらっしゃった。チチヤス乳業のシオこと塩原正長さん。真ん中のガタイのいい人っす。
この方、スプリント(だったかな?)の元アジアチャンピオン。あとはケイリン(いわゆる競輪ではなくて、オリンピックなんかで行われている“ケイリン” の方)とかでも実業団で活躍していたんです。昨年で選手としてはもう引退してしまったのだけど、今後はトレーナーとなるべく、日体大に講習を受けに来たと のことでした。
オイラからすると「なんで競輪選手にならなかったのかな~。確実にS1に行けただろうに」と思うのですが、大学時代に同じ釜のメシを食べていたカオリに 言わせると「周りの流れに身を任せる、そういう人なんだよ」ってことらしい。大学卒業時にプロではなくアマで競技を続ける流れがあったんでしょうね。
さてさて、有能な選手が引退後に若手の指導にあたる場がもっと増え、さらに指導者同士が切磋琢磨を繰り返せば、日本の自転車競技もレベルが上がっていく のでしょう。長距離の陸上競技のように…と、言うは易しなのは分かっているのですが。ということで、勝手に塩原さんの今後の活躍を願わせて頂きます。

関連記事

最近の記事 おすすめ記事
PAGE TOP