モノについての日記


オイルのススメ

2012.05.01

自転車で非常に有効にも関わらず、なかなか使ってもらえない物がマッサージオイル類です。

「効果が怪しい」とか「よくわかんない」、「面倒そう」というのが主だった理由でしょうか。
ちなみに効能をうたえないのは薬事法に触れてしまうからなんです。

しかし、ロングライドでこれを使わないのは本当に損だと僕は思います。特に寒暖の差が激しいSDA王滝では。

王滝を含めロングライドで一番辛いのが脚攣りでしょう。SDA王滝なんかだとダーッと何キロも下って行って、上りに入った途端「ピキッ」ときて脚が攣るんですよね~。脚攣りは、一般的に電解質の不足と言われますが、これは大量に汗をかいて水分が失われたときのこと。このような下りの直後に脚が攣る主たる原因は「冷え」だと思います。グローブをとって直接攣った箇所を触ってみるとわかりますが、かなり冷たくなっています。。

長時間の上りで出た大量の汗が、下りで冷やされ、筋肉を冷却してしまうんです。そんな冷えきった状態で頑張ったらあっという間に脚が攣ってしまいます。普段、なかなか何キロもの下った直後に上ったりする機会がないとなかなか気付かないかもしれません。

もしこうなってしまった場合、休憩するかゆっくり走るかしながら、擦って筋温を上げてあげるのが復帰するために有効です。

こういった冷えそのものを防止、低減してくれるのもの、それがオイルです。イメージとしてはオイルで肌をラッピングする感じでしょうか。
NAQIのスタートオイルは、まさにこのラッピングのためのオイルです。血流を促進するようなウォーミングアップ効果はありませんから走行中に火照って「アッチッチ」になることもありません。オイルなので雨なんかも弾いてくれますから

同様に汗の蒸発で冷える腹、腰、肩周りにも使えますので、後半お腹が冷えて「拭くモノをどうしよう・・・」と悶絶しながら走ることも、腰が固まってバイクから降りられないことも、ハンドルを握ることすら辛い肩凝りも、ある程度防ぐことが出来ると思います。

是非是非使ってみてください。

投稿者: しもまつ
カテゴリー: モノ

革バーテープ

2012.04.12

トラッドなツーリング車、鉄フレームのネオクラシックバイク、もちろん70-80年代に製作された旧車などを組む際に重宝するのが皮革ものの部品ですが、日本の職人さんによる革巻きバーテープが入荷しました。

ハンドメイドバッグブランドのteteさんと、浅草の革漉き職人、勝村三郎さんとのコラボということです。

ドロップハンドル用の160cm長(5,400円)と、フラットハンドル用の60cm長(3,400円)の2種類。幅はいずれも28mmです。色はオイルレザーのタン色ですが、自然素材ですので色と表面の皺具合には個体差があります。

また、バーエンドキャップは附属しません。ワインのコルクキャップなどで製作してみては如何でしょう(製作用の説明書が同梱されています)。
写真のコルクはサンプルになります。

投稿者: CUB
カテゴリー: モノ

らぶりぃ~

2012.04.10

LEDライトのズーニマル。

可愛すぎて、思わず発注・・・。
取り付けはシッポを巻き付けるだけです。

僕的には「女性との会話の切り口を探している貴殿」に オススメしておきます(笑)
こんなのがレーシングバイクに付いてたら、そのギャップが楽しいと思いますよー。

フロント用のホワイトLEDが1,415円、リア用のレッドLEDが1,510円。現在それぞれ一匹ずつ棚に並んでおります。

投稿者: しもまつ
カテゴリー: モノ

相対性理論!?

2012.03.09

29erの普及によって26から乗り換える人がここ5年ぐらいでしょうか、目立って来ました。そんななか、XCレーシングの人達が悩むのがハンドルポジションです。

29erのフロントフォークの肩下は26に置き換えるとだいたい130mmストロークと同じぐらいあります。130mmっていうと、現状でいうとXCトレイルやオールマウンテンといった下りも重視するジャンルにカテゴライズされることから、その長さがわかるかと思います。
というわけで何もしないと、XCレーシングバイクなのにとんでもなくハンドルが高いことになっちゃいますので、低くするためにメーカー側ではヘッドチューブを短くしたり 、ユーザー側でも-40度前後のステムをつけるなどの方策を取りますが、なかなかこの差を埋めるのは難しいですね。

そこでもう一つの解決方法!?をご紹介。それはフルサスを選ぶという方法です。

エピックとスタジャンHTを重ねてみるとこんな感じです。拡大してみるとわかりやすいと思いますが、BBハイトが違うのが一目瞭然です。なのにハンドルポジションが一緒ということは相対的にスタジャンHTのほうがハンドル位置が高くなるということです。

カタログスペックでは27mm違うので、ハンドル一本分以上の差といったところでしょうか。実際にはサグを取るとハードテールはフロントのみが沈むのに対して、フルサスは前後共に沈みますので、その差は縮まると思います。

フルサスバイクは、リアルXC、特に国内のJシリーズではその必要がないとも言われるのですが、下りでの体力温存や上りでペダリングに集中出来るなど絶対的な重量を上回るメリットがある方もいますので、思い当たる人は選択肢として入れてみてはいかがでしょうか。

個人的には、Epicを選択したことにかなり満足しています。だって、速く走ってもゆっくり走っても楽しいんですもん!

投稿者: しもまつ
カテゴリー: モノ

ニクマツリ

2012.03.06

スペシャライズドの試乗会、題して「29祭り」に参加してきました。

相模湖プレジャーフォレストの入り口で「スペシャライズドのイベントで来たんですけど」と伝えたら「ニクマツリですね!」と言われ、なんだか朝から恥ずかしかったのはここだけの話。

さて、メインディッシュは日本でやっと投入されたS-Works StumpJumper FSR 29!・・・なのですが、人気で乗れなかったので他のモデルから乗ります。

まず乗ったのはS-Works StumpJumper FSR 26。僕のワガママで用意していただきました・・・だって、せっかくならその2台を比較したいじゃないですか!!というわけで、26の性能は・・・かなりの高次元。ただ、サスペンションストローク140mmや太めのタイヤが示すようにこれまでの同モデルよりも下りに方向を振ってきたなぁ・・・というのが第一印象。軽さも相まってバイクを倒しこむ、縦方向に動く・・・そういう動きはしやすいです。ただ、上り返しは辛い。Epicに乗りなれている自分はついついダンシングで一気に上ろうとするんですが、フロントにはオートロックアウト機構、ブレインが搭載されていないので大きく動くと沈み込んじゃいます。
でも、山サイにこれ持って行ったら楽しいかも・・・。

次に乗ったのはS-WorksじゃないStumpJumperFSR COMP29。自分のバイクを買うにあたって、どうしようか悩んだ1台です。
コンディションは明け方まで降ったウェット路面。が、確実に路面を捉えてくれ、とっても安心です。タイヤの性能やサスペンションの性能もその一因ではありますが、この元になっているのは低いBBハイト。130mmストロークというEpicよりも30mmも長いストロークにも関わらず、その差は7mmしか変わりません。
この低BB(=低重心)設計により、コーナーでも安定していますし、一部の方が心配される足付きもさほど心配する必要はないと思います。

Camber29は、EpicとSJ FSRのあいだに位置するバイクで3色もあるんですが、目立たない一品です(笑)
でも、これのバランスがいいんです。ちょっと乗っただけではSJ FSRとの違いがわからない。もちろん、価格なりのパーツや仕上げになるので重さは感じるんですが、結構侮れないと思います。ショップ仲間でも「ホイール変えればいい気がする」という話が出るほど。脚力あるけど、テクニックに自信がないというロード乗りが選ぶバイクとしては非常にいいと思います。
強いて言えば、設計はいいのですが、サスペンションを含むパーツのグレードがけっして高くない(まぁフルサスで220,000なので仕方がないんですが)のでアップグレードしていくと後々お金が結構かかるかも・・・というところでしょうか。 その点を考えるとやはりSJ FSRのほうがイイんですが・・・難しいところです。。。

そしてメインディッシュのS-Works StumpJumperFSR29。Epicとの大きな違いはサスペンションストローク?そんなのわかっているんです、大きな違いはそれぐらいしか感じない・・・ちゃんと進むし、下りは更に楽だし・・・ちょっと重いぐらい?ほとんどはコマンドポストという長さが変わるシートポストやタイヤのせいぐらいでしょうか。
フロントフォークにFOXが入っているのはCOMPも変わらないのですが、このバイクにはFITダンパーが搭載されているお陰でナチュラルなボビングコントロールが効いていてダンシングをしてもCOMPほど沈み込む感じがない。お陰で登り返しもスルスルと登っていきます。もちろんレーシングバイクであるEpicほどのダイレクト感はないんですけど、山遊びならこちらのほうが素直でいいかもしれません。ピュアレース以外に死角はない、そんなバイクです。

端折ってしまいましたが、ハイエンドに搭載されているブレインショックの29erとのマッチングの良さもあらためて実感しました。

さて、この29祭り、この週末に一般向けにも開催します。
お時間のある方は是非訪れてみてください。その時の注意点は、タイヤの空気圧を普段使っている圧と同程度、サスペンションのセッティングもメーカー規定値でいいのである程度設定してもらうこと。実は、この日も体重90kgの方が乗った後に僕が乗ったら、ロックアウトしてないのにサスペンションがまったく動きませんでした。それではバイクの試乗になりませんので、走り出したい気持ちを抑えて、まずセッティングをしてみてくださいね。

詳しくはスペシャライズド・ジャパンのブログをご覧下さい。

あ、そういえば久しぶりに堂城さんに会いました!そして、バイクの感触を確かめるために、僕と堂城さんは坂を上がったり下りたり・・・一部の人から「オカシイ」と言われてしまいました・・・。

投稿者: しもまつ
カテゴリー: イベント, モノ

Bontrager・XXXボトルケージ

2012.02.24

新しく入ってきた、このボントレガーのカーボンケージ、XXX。16gと軽量なだけでなく、ボトルの抜き差しがビックリするほどしやすいです。

にもかかわらず、ボトルの「飛び」を防ぐ、ボトルの首部分の抑えがワイドになっているのでホールド力も高そうです。

様々なメーカーからリリースされているボトルケージ。定番のEliteやTacxなどの専門メーカーもありますが、総合パーツメーカーのものは視点が変えてあったりしてなかなか優れたものもあります。

ボントレガー、スペシャライズドなどには、「台湾メーカーのものにロゴだけを付けただけ」ではない、独自に考えだしたプロダクツがたくさんあります。プロ選手じゃなければ、あまりブランドにコダワリすぎず、いいものを使う・・・というのもひとつの考え方だと思いますよ。

投稿者: しもまつ
カテゴリー: モノ

ボトルにもイロイロある

2012.02.23

スペシャライズドがアメリカの自社工場で作っているもの・・・それがボトルだったりします。

そのボトルはこだわりがイッパイ!
その出来の良さゆえに、Salsaサイクルズなど他社もボトルを使用していたりします。

そして、今年になって更にラインアップが増えましたので整理しておきます。

  1. ど定番!ビッグマウス(右)
    一番ベーシックなモデルです。昔のボトルよりも口が大きく飲みやすいです。また、これはすべてのボトルがそうなんですが、ケージに収めやすよう、底がすぼまっています。
  2. 漏れない!ウォーターゲート(左)
    ボトルそのものにはピュアリストと言われるガラスコーティングがしてあります。 これにより匂いがつきにくくなっています。かつ、ガラスコーティングなのに硬くないのも特徴。なので普通に飲めます。
    そして、ボトルの口はハイドロフローと言われる自動的に開く弁が付いています。シリコンの膜に十字に切れ込みが入っているんです。
    イメージ的には、心臓にある三尖弁に近く、四尖弁といったところでしょうか。こんなんで漏れないの~?と思いますが、逆さにしてもほぼ漏れないですし、乗車していても大丈夫。というわけで、乗車中はボトルの口はロックしなくてもよくなり、よりスムーズに飲むことができます。
    デメリットとしては、弁の部分が凹んでいるのでオフロード走行で、その部分に泥がつくと洗わない限り取れないことです。
  3. たくさん出る!モアフロー(中央)
    一般的なボトルよりビッグマウスは流量が多いんですが、更にそこより15%アップ したのがモアフロー。そして、パッキンに使っているのがOリングなので簡単に開けることができます。
    ボトルそのものはウォーターゲートと同じピュアリスト仕様です。

ボトルだけで、3タイプ、容量が2種もある不思議なメーカーです。

ちなみにカラーはウォーターゲートとモアフローが、透明、白、シルバーの3色、ビッグマウスは透明のみです。

投稿者: しもまつ
カテゴリー: モノ

TREK ION-CX

2012.02.10

さて、明日に迫ったシクロクロスTOKYO
もちろん行きます!

血迷って最上級カテゴリーである”エリート”にエントリーです。
2月11日までにはカテ1に上がっている予定だったのが、自分のしょっぱい走りっぷりのせいで今だカテ2。いやはや。。。

さて、今シーズンのCXレースをともに戦っているTREK・ION-CX(定価17万円)についてあまり触れる機会がなかったので、ここでどんなバイクなのかを紹介しておきましょう。

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投稿者: CUB
カテゴリー: モノ

2012使用機材(5)7.90kg(wo PEDAL)

2012.02.05

さて、ようやく組み上がったスペシャライズド・SW-SJ HT29。
完成車重量を計測したら、ペダルレスで7.90kgでした。

ペダルを取り付け、ボトルケージ、メーター類、トップチューブへのプロテクターなどなど装着したら、トータル重量で実測8.20kg。
重量が重くなりがちな29er、しかもLサイズとはいえ、なかなか軽量に仕上がりましたね〜。

先日の梨絵ちゃんツーリングではWOホイールを使って走りましたが、本日午前中にチューブラータイヤを入れた決戦仕様での里山シェイクダウンをしてきました。
BB位置が今までのトレック・TOP-FUEL号に比べて約3cm低いため、 途中コンクリの杭にペダルを引っかけて転びそうになったものの、その辺りは慣れていくことでしょう。

それよりむしろ問題なのはハンドル位置。やはり高い!
あと2cm下げるか、このポジションを乗りこなせるフォームへと自分自身を改造するか。
悩めるところです。

なおこのバイクの詳細やらナンやらは次号のサイスポ(2012年3月号/2月20日発売)に載せる予定です。
その頃にはもうちょっと突っ込んだインプレをお伝えできるはずです。
乞うご期待!

水戸部さんがステッカーを作ってくれました。
早速、トップチューブに貼り込みました。
なんだかプロっぽくて良いカンジです。
ありがとうございます〜!

使用機材(1)ホイール編
使用機材(2)タイヤ編
使用機材(3)フレーム/フォーク編
使用機材(4)コンポーネント編

投稿者: CUB
カテゴリー: モノ

4/15 SSジャパンオープン

2012.02.05

今年も4月15日にシングルスピードの祭典、「SS(シングルスピード)MTBジャパンオープン」が相模湖プレジャーフォレストで開催されます。

すでに申し込みも始まっていますね。

昨年はどた参加したのですが、今年はちゃんと決戦バイクを用意して行こうか……なんて脳内プランニングしていたり。

ところでSS繋がりだと、プレスフィット30のBBシェルをエキセントリック化するパーツがプロブレムソルバーズより出ています。
その名もエキセントリック46BB(15,750円)。

BBシェル幅68 or 73mm/BBシェル内径46mmのフレームに対応しており、φ24mmアクスルのBBを持つクランク(シマノやレースフェイス、FSA/GXPアダプターを介すればスラムやトルバティブ等)を装着できるのできます。
そして見ての通りエキセントリック(偏心)しており、適切なチェーンテンションを掛けられるんです。

応用編としては、変速付きバイクでもBBの位置を変えられるという点を生かして、フレームの実質的なディメンションを微調整する、なんてワザにも応用できますね。

スペシャ・SW-SJHT29にも使えるかと思うと、SSジャパンオープンも含めてググっと心が引かれてしまう次第デス。

投稿者: CUB
カテゴリー: イベント, スケジュール, モノ


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