2018 9月王滝レポート

2018 9月王滝

機材 TREK boone 
ホイール bontrager paradigm comp
タイヤ  F MAXXIS rambler 40c 2.4bar
     R MAXXIS rambler 38c 2.5bar
コンポーネント SRAM RIVAL1 38T 11-36t
ペダル込み重量 8.6kg
 
補給
ロングボトル 麦茶
ショートボトル ワンセコンド×6
2RUN×1             

今回は急遽シクロクロスにグラベルタイヤで走ろうと決め、バタバタ準備。
重要な足回りはmaxxis rambler f40c r38c+paradigm
 
とガレ場でカーボンホイールのaeolusは割ってしまう危険性があるのでは封印。
paradigmは前後で1700g程のミドルグレードのアルミチューブレスホイールです。

ギア比は普段1対1があれば足りているから38t 11-36t

空気圧は他のグラベルバイクで参加する強豪選手の話は2.7bar位                           


それよりはかなり低めになりましたが自分のテストした時の感覚を信じ、F2.4bar R2.5bar

いつも王滝前は長い林道に行って空気圧やギア比、装備の確認等をしているのが
今回は悪天候を言い訳にサボってしまい近場で試すだけ、と不安の残る準備。

フィジカルはロード練のおかげで順調に伸び、前日朝ローラーで刺激を入れTSBを+域に調整。

 土曜日は仕事が終わらなく残業して3時間仮眠していざ王滝へ!

 
眠気と闘いながら無事前泊している仲間と合流し、心配していた雨もあがり暖かい中スタート。
 
脚は軽快、呼吸も楽でパワーも出てる。
スリックSSグラベル仕様の吉元選手と二人で最初の舗装の登りで先頭に出る。

ダートに入るまでに先頭集団から逃げて差が出来た。
悩みに悩んだ空気圧とギア比が噛み合い上手くバイクが進む。

普段なら集団からすぐ千切れているのに今回は違う。

頑張ってはいるが去年程キツくなく今年はもしかしたら…

なんて考えが頭に過るも後ろに控えるのは格上のプロ選手、そんな甘く無いのは百も承知。
程なく中腹辺りで松本選手、次に山中選手、池田選手に抜かれる。
クロスで下りが遅いのは分かっているので最初のピーク付近まではギリギリ見える位置で我慢。 
パワー計が付いてたので見るとNPは体重比5倍近く。
やはりFTP5倍は必要という事か…                            

そして問題の下りに突入!

クロスなので体のサスペンションをフルに使い、いつもより神経尖らせて減速しないように下る。                              

一瞬でも気を抜くと吹っ飛びそうなピーキーさはレース中でも操る楽しさを感じます。(元気な時だけ)
下りで無事に抜かれる事無く終了。

 

「さぁ、登りに備え水分とエネルギー補給…」

と思いボトルに手を伸ばし

無い!しかも2本とも

下りの振動に耐え切れず吹っ飛んだ模様。ここに来てテスト不足が祟った。
まだ一周目なのに残された補給はポッケに入れた2run一粒という圧倒的絶望感! 

1周を終えサイコンに目をやるとNPは300w位、池田選手と2分差!
という嘘か真か耳を疑う情報を聞きピットロスを無くす為にエイドをスルー

喉はカラカラになってきて脚が攣り始め強制ペースダウン。
2runを噛み砕いて唾で喉に流し込む。                              

2周目攣らないように誤魔化しながら登っていたらBMCザック選手に抜かれる。
追いついてボトルがどこか落ちてなかったか聞いたら 「下り終えた所で見た。一口どうぞ~」
とレース中にも関わらずなんとボトルの水を一口頂き攣りが少し軽減しました。
 
ただ補給が無い状況は変わらず作戦変更。
エイド都度水分補給、それでも喉乾が乾いてしまうのでコース上飲めそうな湧き水があれば止まって飲む。
攣り、腹ペコ、水なし、振動、極限状態。
だが内心これぞまさにアドベンチャー!とテンションUP
ボトル探りながら下るも結局見付ける事が出来ず。
 
踏みたくてもピクピクして踏めないから攣らないようペダリングを工夫、NPも徐々に下がり瀕死の状態。
入賞圏内の6位のままもうすぐ最後のピーク!
って時に両脚が激痛と共に硬直、完全停止。                              

もう一歩も動けねぇ。ここで終わりか。
立ち止まっていたら

水と不思議なパウダー差し出してくれる神様が。
僕の目には○○先生に見えました。

その間に7位を走っていたであろう選手に抜かれる。

おかげで少し落ち着いてお礼を言い前の選手を追いかける。
下りを死ぬ気で攻めて追いつきパス。
 が後ろにピッタリ着いている。                       

ただこちらに少し分があるみたいでこのまま耐えれば念願の総合入賞!という最終局面。


オーバーペースで下っていたのが祟りラインミスから無情にもパンク。
THE END
パンクを伝え手信号をして路肩に寄る。

シーラントで塞がる事を祈りco2ボンベをとりあえず注入。
少し走ってやはりダメだったようでチューブを入れる。
修理中も脚を曲げると一瞬で攣る限界っぷりは清々しい。
 
しっかり治して後は惰性でフィニッシュ。

一滴も残らず出し切りましたがまたも総合届かず7位
 
今回ゴールにたどり着けたのは助けて頂いた方々のお陰です。
悔しさをバネに対策して来年もこの大舞台に挑戦したいと思います。
 
自分が地道に成長出来るのは年間大きな目標に王滝があるから。
素晴らしい景色の中、年齢、性別、車種、プロアマの枠を超え
一緒に走れるフリーダムな大会は他に無いと思います。

前々回はフルサスXC


前回はお遊び系トレイルHT


今回シクロクロス
ダート系バイクならどんなバイクでも楽しめる!
という事を伝えて一人でも多くの方が王滝村へ足を運んでくれたら良いな~と思います。

 

最後に台風被害で正規ルートで開催が困難な中、復旧活動し
開催してくれた王滝村やパワースポーツの方々お礼を申し上げます。 

レース&トレーニングカテゴリーの最近の記事

近況報告カテゴリーの最近の記事

日記を表示(月毎)
カテゴリー