2017 ヒルクライム イン 王滝村 レース編

迎えたヒルクライム当日
実走で30分位軽くアップして心拍を90%まで上げる。
そしてスタート
最初の平坦区間は先導車が着く区間
左折し登りが始まった所で先導車が離れリアルスタートで一気にペースが上がる。
yuroppiこと宮津選手がダンシングで漢らしく一人飛び出す。
10m位の距離を保ちながらそれを追う20人位?第一集団が出来、自分もそこに生き残れた。
自分は殆ど他の選手の事を知らず、唯一知っているSDA表彰台常連の山中選手
大きい背中が目の前に有り後ろで耐える。
10km位まで宮津選手が見え隠れする位置で集団最後方にいるも、耐えきれずに無念の脱落
後ろから王滝トップ選手の國井選手と数名上がってきて吸収される。

斜度がキツく風除け効果は殆ど無いにしろ、一人だとサボッてしまうのでそこからはその3.4人のパックで進む。
走る前はSDAと違いたった一時間ちょい、常にレッドゾーンに叩き込んでやるぜ!
と意気込んで来たのに、サイコンに目をやるとキツイのに心拍80%台と言うなんとも不甲斐ない追い込みっぷり。
思えば最近長い登りを避けて平坦ばかり。
サボり癖のツケが回ってきたのか?
とか余計な事考えてると、あっさり千切れてしまうので
サイコンは見ずに集中しローテしながら進む。
途中ロードの選手と話すとまだアウターじゃん!と言われ
そこで初めてフロント変速忘れていたことに気付いてインナーに落とす。
28Tの功罪かフロント53Tで登れてしまうが、効率を考えたらギア比再考の余地有り。
頂上が見えこれは12分行けるのでは!?と期待するもそこからが長い。
後1キロの看板が見えギアを上げて飛び出す。
も猛追してきた選手に刺されてFINISH
結果78分。と予想の真ん中の結果で終わりました。
avehr 158bpm (max%86%)
avepower 293w
一緒のパックで走ってくれた選手達と握手。
心拍追い込み切れなかったのは心残りですが
いつも弱い自分を突きつけてくれる雄大な御嶽山に感謝。
また来年リベンジするぞー、と御嶽山に誓うのであった。
という感じで終わった初ヒルクライムレースでしたが、
すでに来年に向けて考えている時点でハマッた感たっぷりです。

ロードの猛者を抑えてMTBで総合優勝の宮津選手。
物凄いフィジカルです。
team轍屋のYUKIさんもMTBで総合2位を獲得出来ました。
王滝シリーズは残す所9月SDA王滝
9月もしっかり盛り上げて行きたいと思います。

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