夏のクサくなった洗濯物に…

オスバンS

逆性石けん液が、繊維構造の細かい化繊のウェアの内部にまで浸み込んだ臭いの元を分解してくれます。


この夏はいい汗かきましたか?
サイクルウェアに限らず、特に化繊のウェアってどんな洗濯洗剤を使って洗っても、一所懸命に手洗いしても、ちょっと汗をかくと嫌なニオイが復活しませんか?
一泊ツーリングやレース遠征などで使用後にすぐ洗濯できないウェアや、ドリンクやジェルがこぼれてついてしまったウェアは特に雑菌が落ちにくくなってしまいます。
薬局に行くとそんな悩みを解決してくれそうなキャッチフレーズのついた洗剤はたくさん並んでいますが、いろいろ試してみた結果、効果はイマイチ・・・。
そんなときは「オスバンS」を試してみてください。
使用方法:

  1. 10Lバケツに水をためる
  2. オスバンSをキャップ2杯分入れてよく混ぜる
  3. ニオイの気になる洗濯物をバケツにぶち込む
  4. 2~3時間くらいつけ置きする
  5. 最初に一度洗濯機の脱水にかけ、次に洗濯機で普通に洗剤なしで洗う
  6. もう一度、今度は普通に洗濯洗剤を入れてフルコースで洗濯して干す

以上。
ポイントは:

  • たっぷりのお水の中でつけ置きする
  • つけおきはバケツのように深い容器が効果的
    (洗面台に水を溜めてもいいが、洗濯物が浮き上がってつけ置きの効果が薄れる)
  • 希釈する配分は間違わないように
    (濃すぎると、洗濯物を傷めたり、オスバンSの成分を洗い落としにくくなる)
  • つけ置きの後、十分にオスバンSの成分を洗い落とさないと、次に洗濯洗剤で洗濯するときにオスバンSと洗剤が反応してしまい、洗剤の効果がなくなってしまう
  • つけ置きを洗濯機の洗濯槽内で行うという使用例もネットにありますが、機種によっては洗濯機の部品を痛める恐れがあるのでオススメしません
  • 希釈したオスバンSは皮膚についても大丈夫ですが、念のためゴム手袋をしてつけ置きや洗濯物の取り出しをやったほうが良いかも
  • その他、オスバンSの用法注意事項をよく読んでから使うこと

オスバンSは普通に薬局店で販売されています。お値段は600円前後?
ちなみにオスバンSは希釈して傷などの消毒液としても使えます。本来はこっちが正しい利用方法。
家に備えあれば一石二鳥?

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