王滝sda仕様(1)

来週末に迫った王滝SDA。皆さん如何お過ごしでしょうか?
ま、「満足なトレーニングができました!」なんて人は1割にも満たないでしょうから、そのときのパフォーマンスに応じた”なり”で走るしかないんですよね。
そして最終的に出し切った状態でゴールラインを通過できればいいな、と思います。
個人的には「今年こそ120kmで、総合の表彰台に立つ!」って目標を掲げてはいるんですが、順位に関しては相対的な問題なのでどうなるコトやら。
一方のタイムも、天候や気温、路面状況に左右されてしまうので、これまたナンとも言い難いトコロ。
ちなみにパンク修理でアタフタしてしまった昨年が6時間51分だったことを踏まえると、6時間40分ぐらいを目安にしたいと思います。
さて機材は、今年も昨年に続いてTREK・TOP-FUEL号で行きます。
昨年の反省から、ポンプはしっかりと入れやすい、TOPEAKマウンテンモーフをしっかりと装着。コレでパンクしても最小のタイムロスで復帰できるハズです。
そのほか補給食や持ち物などもザックリと紹介しておきましょう。

まずは補給食系。
右にあるようなモノたちを携行予定です。
写真下段はGEL(ジェル)。
ハニースティンガーをカロリー摂取のメーンにして、6〜7個ぐらい。
ただコレばかりだと口の中が甘くなってしまうため、酸味と塩分が程よく含まれたメイタンCCCを2~3個ぐらい持って行き、間に入れる予定です。
上段左はBAR。
やはり食べやすい味ということで、ハニースティンガー・エナジーバーです。
GELでは腹持ちが悪いため、何時間も乗り続ける場合は固形物もある程度は必要になります。
ということで、エナジーバー×3〜4個。
上段中央はゼリー飲料。
写真はアミノバイタルですが、ウイダーインゼリーが有名ですよね。
ゼリー飲料は飲み込みやすくて満腹感も得られるのがメリットでして、やはり2〜3個ぐらい持って行きます。
ただ、ゼリー飲料は重い割にカロリーが低いから、たくさん持って行こうとするとタイヘンですよ。
上段右はグリコCCDドリンク(粉末)。
途中のCP(チェックポイント)でボトルの水を継ぎ足しながら走る予定のため、その際に溶かすモノです。コレが2袋分+スタート時1袋分の合計3袋分です。
それらをジャージの背面ポケットやらに詰め込んで、GELはトップチューブにビニールテープで貼り込んで運ぶのです。
ボトルですが、オイラの場合はスタート時には750mlボトル1本のみを満タンで走り出して、基本この1本のみ(もう1本は空のまま)。
そして第3CPでようやく2本のボトルを満タンにします。
120kmクラスの場合、ここからの40kmちょいがむちゃくちゃキツくて、しかも昼過ぎの高温になる時間帯。
ということで、昨年も最後の1.5ℓを飲み切るギリギリでのゴールとなりました。
荒れた林道では走りながらボトルの抜き差しができないという方や、時間を掛けてジックリと走る方は、背負うタイプのハイドレーションパックを併用するといいでしょう。
このほかには工具類です。
携帯ポンプ/携帯工具/チューブ(2本)/タイヤレバー(2本)。
必要最小限ですね。
ということでバイク可動しはじめまして、ようやく気持ちが 盛り上がってきましたよ!

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