XC選手のフィッティング

今日は、梨絵ちゃんのコーチでもある池田祐樹選手(TOPEAK/ERGON)のBG FITを行いました。

以前からBG FITを受けたい~とは聞いていたんですが、僕のほうの怪我もあり、タイミングが合わなかったのですが、ちょうど膝の痛みも出ているということだったので、やっと実現しました。

というわけで、珍しく?フィッティングの内容を轍屋日記に書いておきます。普段書かないのは、フィッティングってあくまでパーソナルなものだから。個々人によってその内容は大幅に変わりますので、参考にならないし、参考にされてしまうと誤解を生みかねないと思っているためです。

さて、池田選手ですが、なんとBG FITを生み出した研究機関であるボールダースポーツ医学センターで過去にフィッティングを受けたことがあるそうです。そんな大本営?!のフィッティングと僕のBG FITとどこが違うのかも気になるところでした。

実際のフィッティングは、最初の用品のチェックの段階でシューズを見たのですが、脱いだ足との大きさが違う・・・結果1サイズ大きいのが判明。横幅を優先してサイズセレクトした結果、自転車用のシューズとしてはかなり大きく、靴の中で足が動いてしまう状態でした。その動けるように退化してしまった足の説明や普段履きの靴も含めサイズの大事さを説明。今シーズンの用品の供給はこれからということなのでシューズセレクトの方法を伝えて、1サイズ小さいシューズを履くことを前提にBG FootBedやシムは両面テープで固定する方法を取りました。
そのBG FootBedは、これまでブルーを使っていましたが、アーチと足首部分の関節角度などを考慮しよりアーチサポートの大きいグリーンに変更。 結果的に足裏とシューズの接触面積が増え、より広い面で踏めるようになりました。

あ、もちろんハンドル、サドルの前後、高さも遠慮なく変更しました。すでにシーズンに向けて乗り込みを行なっているためか、違和感はあったようですが、よりニュートラルなポジションには仕上げられたと思います。

残念だったのは、やはり供給されている用品の関係で一部やり残しが出たこと。このあたり、プロ選手は選択の自由度がアマチュアに比べて少ないので難しいところですね。別に供給されている用品がダメなわけではないですよ。ただ、彼にベストマッチでなかったり、セレクトを誤ったりしていただけです。
今回のBG FITを参考にして用品を選んでもらえば、きっと間違いはないハズです。

それにしても日本体育大学出身で現役選手もしながらコーチも行なっているという、身体を使うことのスペシャリストにフィッティングするのは釈迦に説法に感じましたが、フィッティングに関してはやはり自分のほうが詳しくて(当たり前ですが)、ちょっとホッとしました(笑)

さて、今日は珍しく選手のBG FITでした。が、普段承っているのはロングライド志向の方が多いです。なんだか最近「レーシングショップ」に見られることが多いですが、そんなことはありませんのでご安心を。

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