TREK ION-CX

さて、明日に迫ったシクロクロスTOKYO
もちろん行きます!

血迷って最上級カテゴリーである”エリート”にエントリーです。
2月11日までにはカテ1に上がっている予定だったのが、自分のしょっぱい走りっぷりのせいで今だカテ2。いやはや。。。

さて、今シーズンのCXレースをともに戦っているTREK・ION-CX(定価17万円)についてあまり触れる機会がなかったので、ここでどんなバイクなのかを紹介しておきましょう。

そもそもシクロクロス(CX)バイクは、ロードバイクにとても近い乗り物です。
ただし違いは、走るフィールド。
ロードがアスファルトの上だけなのに対して、CXバイクは土や砂利、砂、階段といった不整地も走ります。もちろんアスファルトも。

このためタイヤは太めのブロックタイヤになり、ブレーキは太いタイヤが入り泥詰まりに強いカンチブレーキが主流。
ハンドルはドロップですが、ロードのそれに比べるとダートでのコントロール性を重視して幅広になります。

これらディテールの違いにより、オンロードのツーリング用としてロードバイクではなくCXバイクをチョイスされる方も多くいらっしゃいます。
28〜32cといった太めのスリックタイヤを入れれば乗り心地が向上し、耐パンク性も高まります。
泥よけや前後キャリアも取り付けやすいので、泊まりがけのツーリングにもピッタリなんです。

さて、ION-CXは、アルミフレームの中級モデルです。
コレをチョイスした理由は、
1:真剣にCX競技に取り組んでいるわけではないため、高価なカーボンバイクは不要。
2:エンスーな鉄フレームには趣味人としては惹かれるが、総じて重量が重い。
3:CXは乗車時間が短いので、乗り心地が悪いと言われるアルミフレームでも大丈夫。
4:むしろアルミフレームは剛性が高いため、加速性がいい。
5:でもフォークだけはハンドリングが軽くなるカーボンで。
6:メーンパーツも高価なものは不要。走りはフォークとホイールで決まる。
といったトコロです。

アルミフレーム+スラム・APEXの2×10速コンポーネントは、冬期のオフトレ機材用ベース車両としては申し分のない仕様。
転んで傷が入っても惜しくないし、おかげでレースもツーリングも練習も、ガンガンと攻められるというものです。

実際、昨年末からはロードバイクにほぼ乗らず、IONに32Cのブロックタイヤを入れてブリブリと走り回っていました。舗装路では重いですが、高トルクのペダリングを体得するトレーニングにもなります。

ただしレースで使うには不満箇所がいくつかあります。

まずはポジション。
やはりマスプロ製品ですから、細かなトコロは詰めないとダメです。
ということで、ステムを90→110mmに延長。
つうか、いくら手足が短いとはいえ、身長178cmに対して54サイズは小さかったようです。
本当なら56サイズでしたね。

続いてはサドル。
ノーマルはフカフカなツーリング仕様です。それじゃ練習やレースにならん。
ということで、昨年までMTBに付けていたリッチー・ストリームを移植。
ついでのピラーもイーストン・EC90をロードバイクから引っぺがしてきて装着。

 

最後にホイール。
標準はボントレガーのチープな製品が入っていますが、もうこれはコスト的にどうしようもありません。
決戦用には、レースで主流のカーボンディープリム+チューブラータイヤを用意しました。
しかもハブは前後DT製品。ペアで20万円超のシロモノですが、走りが変わります。
タイヤの空気圧を2BARぐらいまで落とせるので、コーナーでのグリップが明確に違います。
ホイール重量が軽いので、コーナー立ち上がりの加速も段違いです。
リムハイトが高いため、砂や泥、草地に強いです。

タイヤは往年の名ブランド、復活クレメンがリリースしたチューブラーチューブレス”PDX33”を装着。
同じチューブラーでも、チューブドより1割軽く、しかも転がりが軽いと言われています。

パーツをちょいちょいと交換しながら、昨秋から1,500kmほど乗り込みました。
さすがにもう手足のようになっています。
明日はこのION-CX号とともに頑張りますよ〜。

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