4/24 八幡浜Jレースレポート

今年もやってきました八幡浜!

前回の4/3のレースは付与ポイントの少ない「J2」だったのに対し、今回はビッグポイントの掛かる「J」(そのあたりのポイントテーブルはコチラを参照)。
実質的なシーズン開幕であると同時に、優勝すれば175ポイント、さらに国際ランキングにも反映されるUCIポイントもらえるとなれば、そりゃもうお祭りですがな。

そんなワケでみんながガチで臨んでくるワケですから、自分が本当に最上位カテゴリーであるエリートクラスでレースができるのかが、ここで判明するのであります。
気合いが入りますよ〜。

結果はトップの山本和弘から15分40秒遅れ23位/同一周回で完走、という満足の行くものでした。
ひゃっほうひゃっほう!

ということで毎度ながらグダグダとお送りします(一部敬称略にて失礼します)。

前日の4/23(土)、朝のANA便で愛媛松山空港へ。
昼に会場入りし、金曜からsy-nakに合流して走り込んでいたエース大江良憲を捕まえて試走に繰り出す。
ちなみに大江くんの後ろを走るのは40代の星、スワコレーシングの小林聖さん(目標であり憧れの人)。

コース自体は基本的に昨年も走っているので、要所を思い出すように徹する。
ところが大江くんのペースが速い! 上りでははしゃぐようにグイグイとペダリングし、昨年まではネックだった下りも、別人の身のこなしでバンバンとコーナーを回ってゆく。もしやコレが「開眼」というヤツか??

後方で小林さんとともに「ダメだ、速くてついて行けない」と呆れ合い、結局バラけて各自のペースで試走することに……。

そして迎えた4/24(日)レース当日。

朝一番のイベントはスポーツクラス。「TEAM轍屋」のマネージャーを務めてくれている谷さんが熱い走りを見せてくれる。1周目の序盤ループを、トップで帰ってきたのだ。
後半は失速して8位でのゴールとなったが、全力を尽くした走りに胸が熱くなる。

さぁ今度は自分たちの番だ。いつものようにレースの2時間ちょい前に食事を摂り、1時間半前からウォームアップを開始。
そして15分前に選手招集。昨年のランキング順のため、エキスパートからの昇格組みは最後尾となる。

そしてスタート! 昨年から1周回減り、5.67km×6周回だ。

今回はエントリー者数58人/出走57人と多いため、いきなり集団で揉まれる。
さすがにレベルが高く、踏めばスルスルと前に出られたエキスパートとは勝手が異なる。

前輪とハンドル、そして身体をスキあらば前に入れるものの、逆に入れ返されることも多い。無理をし過ぎれば落車になるため、時には引いて自分のスペースを作る。

そして35位でシングルへ突入。BBQ塩見隊長の直後。残念ながらODJ氏は遙か前……。キビシイ……。

しかしココから粘らなければならない。
久保伸次(イワイレーシング)、伊澤優大 (同)、山辺誠司(埼玉県人)といった、エリート中堅どころと前後しながら走る。

そして、ここで改めて思い知らされたのは、愛用タイヤであるノーチューブ・クロウのグリップのショボさ。
下りを苦手とする久保さんはともかく、コーナーが少しでもオフキャンバーになると、他のライダーに付けないのだ。ツライ。

今後、さらに前のパックに入る機会があれば、下りのスピードも上がるであろう。
レベルアップを目指すためには、スペシャのレネゲードorファストトラックLKの装着を視野に入れなくてはならない。

それでも2周目、3周目と少しずつ順位を上げていく。
補給は毎周回のボトル交換と、2/4/5周目にGELを1包摂る。長丁場を見据えて、無理にでもエネルギー源を入れないと、ハンガーノックで失速することになるだろう。

おそらく30位で4周目に突入。そして27位で5周目に入る。

その5周目のフィードゾーン、谷さんに「これが最後のつもりで!」と声を掛けられながらGELを受け取る。そうか。そんなにトップとタイム差が開いているのか。

この「最後のつもりで」というのには大きな意味がある。今までフィードをする側だったオイラも散々使ってきた言葉だ。
この1周をこなして最終周に入りさえすれば、トップと同一周回での完走がほぼ実現するのだが、そのためには「80%ルール」を切り抜けなければならない。

「80%ルール」とは、先頭の第1周目のタイム、1stラップの80%の差が開いてしまうと、「周回遅れ予備軍」として次の周回へ入れさせてもらえない、というものだ。
たとえばトップライダーが10分で1周目を終えたとすると、80%は8分。先頭ライダーから8分以上遅れると「強制退去処分」なのである。

ただし最終周回にさえ入ってしまえば、あとはどんなに遅くとも自力でゴールにたどり着ければ完走が確約される。だから、中堅ライダーにとっては「最終周回のヒトツ前」がとても大切。そしてギリギリの走りが求められる。

そんな5周目をペースダウンすることなくこなし、25位で最終6周目に突入! 心の中でガッツポーズ。しかし喜んでもいられない。 少しでも前でゴールして、年間ランキングに反映されるポイントを多くゲットしたいのだ。

最終周。前半のシングルを終えるところでトップがゴールしたアナウンスが耳に入る。そしてフィードゾーンに向かうところで、まさにゴールに向かう大江くんが目に入る。早い! 何位か気になる……が、自分に集中。
失速している日野林昂志郎(HSF)、園部来夢(ナカザワジム)を裏の簡易舗装上りでパスして最後のシングルへ。もう観客もいなくなってしまったが、自分もゴールへと落ちるように下る。

23位完走! 上出来だ。

そして大江くんは5位! ヤバイ、なんていうリザルトだ。自分の23位も嬉しいが、それ以上に嬉しい結果じゃないか。
まさに「開眼」という言葉がふさわしい。
日々残業をしながら頑張るサラリーマンが、はたして今シーズン、どこまでワークスライダー/プロ選手たちを喰えるか楽しみでならない。

ゴール直後、走りを讃え合ういつもの面々(左からCUB、大江、ODJ)。後ろに谷さん。みんな嬉しそうだ。
リザルトはコチラです。

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