ペダルライフデザイン展

7月29日から8月27日まで、六本木にある東京ミッドタウン5Fデザインハブにて、パシフィックペダルライフデザイン展が開催されています。アジアーパシフィックの自転車生活展、っていうのがテーマのようでして、本日はそのオープニングパーティでした。

普段、こういった展示会にはあまり行かないのですが、今回は端っこの方でちょびっと関わらせて頂いたので出席。といっても、格式張ったカンジではなく、極めてラフな会合。
まずは1階の屋外広場にて、Gold Sprint(ローラーレーシング)。特殊なローラー台の上で、仮想333mバンク1周のレースをします。わずか20秒ほどの短距離種目なのですが、これがキツイ!
2人ずつの勝負で、それぞれのタイムを計測します。

ちなみに向かって右はオイラ。左は対戦相手のサイスポ編集部岩崎くん。
参加者のみなさん(自分自身も含めて)かなりマジになるワケで、ウリャウリャとペダルを回すのですが、頑張れるのは10秒まで。残り10秒ちょいは惰性……。そしてこの勝負は負けてしまった〜。

優勝したのは、今回唯一20秒を切った岩崎くん。優勝商品のDCシャツとオークリーのアイウエアをもらい、いい気になっている図。
その後は、BMXフラットランドの430によるデモストレーション。

ライダー田中光太郎。もはやすごすぎてどういう動きをしているのか理解不能。そしてココまでは余興みたいなもんでして……。
いちばん見なくてはならなかったのは、本会場に展示してあったコレです↓

TSD角南健夫によるマインドバイク
フロントフォークとフレーム本体とが、同一のアルミ押し出し材で出来ているという、ある意味画期的な自転車。車輪は前後とも片持ち式です。
部品点数が少ないため、高品質で安価に作れるらしいです。
ただしきちんと量産されれば……という条件が付くのは言うまでもありませんが。
そのほかにも、歴史的な名車や迷車、コンセプト的な自転車たちが多数展示されています。夏休みに東京を訪れる機会があれば、ちょっと足を伸ばしてみてはどうでしょうか。

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