7/19 全日本選手権

この週末はMTBの全日本選手権があります。

昨年のクロスカントリー(XC)/シニア・エリートクラス(一番メーンのクラスです)は、男子が山本幸平、女子は片山梨絵ちゃんが2位以下を大きく引き離して圧勝したワケですが、今年はどうなんでしょうかね?

「どう」と言っても、実力ならディフェンディングチャンピオンのこの2人が、昨年に引き続き頭一つ……いや三つ四つ抜きに出ている、というのが正直なところでしょう。

もちろんレースは何が起こるか分かりません。

山本幸平は、普段フランスを拠点に活動をしており、今回も凱旋帰国といいますか、全日本のために「日本へ遠征しにくる」という状態です。つまり時差や蒸し暑い気候も含めて、すでに日本という土地が「アウェー」になっているんですね。

そこにつけいる隙を見いだしたいのがドメスティックに活動をしているライダーたち。ということで、有力どころ&キーマンを勝手に分析させてもらいましょう。

武井きょうすけ:茨城県つくば市にあるFORZAの社長。ライバルを蹴落としてでも勝つ、というような気迫溢れる姿勢は、レース向きの性格の現れ。今年のJ1レースでは、箱館山、富士見と2連勝中。全日本で山本幸平とガチ勝負して、その後ワールドカップへ向かう、というプランを立てている。レース会場ではヒール役であることが多いが、今シーズンの強さは本物。

山本和弘:幸平の兄。ガチムチな弟に比べると身体の線は細いが、軽い体重を生かしたヒルクライムの強さでJ開幕戦の八幡浜を制する。「スポーツマンシップに則り〜」と高校球児さながらに宣誓しそうな爽やか好青年。今年からレースや練習中に摂るドリンクを変えたことで、ハードなトレーニングメニューをこなせるようになったという。今シーズンはここ数年で一番いい走りが出来ている。

辻浦圭一:シクロクロスで圧倒的な強さを見せる。バイクを扱う上手さは国内屈指。レースでは、最初の1時間は速いが後半にタレることがしばしば。今年は6月末までベルギーを中心にトレーニング&レースをしていたため、Jシリーズポイント、UCIポイント(ワールドカップなどの順位によって付与される)を持たず、最後尾からのスタートとなる可能性が高い。その場合、果たして何人抜けるか?

平野星矢:鈴木雷太に才能を見いだされ、昨年のU23クラスを制した伸び盛り。今年めでたくブリヂストンアンカーに入る。今年からシニアエリートだが、山本幸平と辻浦圭一というブリヂストンアンカー2枚看板の留守を守るという自負もあり、実力はすでに国内トップクラス。

斉藤亮:元クロカンスキーの選手。苦しいところでペースを落とさないという、精神力の強さが光る。レースが1時間を経過してからの気迫の追い上げは見物。レース序盤の混戦状態という場面で競り負けないテクニックが身につけばさらに飛躍するだろう。残念なのは、先日から体調を崩している模様であるということ。

小野寺健:昨年のナショナルランキング5位。24歳と、選手として脂の乗る時期へと入ってきているが、周囲の期待とは裏腹に今シーズンのリザルトはイマイチなのが残念。本人としてもフラストレーションの溜まるレース展開が続いていることだろう。ちょっとした「歯車の掛かり違い」的なことがあるかもしれない。ライディングを微調整しきれれば、爆発する可能性もアリ。

ってところでしょうか。敬称略にて失礼。ホント、言いたいこと書き散らしてしまいスミマセン。あと、「アイツがいないじゃないか」っていう場合もあるかとは思いますが、いずれにしても悪意はありませんので合わせてご了承下さい。

そういえば、ロードに転向した竹ノ内悠もエントリーしたみたいですね。それも楽しみ。

で、オイラも昨年に引き続き参戦する予定です。とはいってもオヤジの祭典(!?)マスタークラス。マスタークラスは30歳以上のライダーが対象でして、表彰は30代と40歳以上とで分けられています。そして40代で表彰台に立つのが目標です。果たしてどうかな〜。

XCの決勝は19日(月)です。会場は今年も富士見パノラマ! 応援、是非!

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