ヨーロッパラウンドへのフィッティング

梨絵ちゃんから無事ヨーロッパに到着したとの一報がありました。日記の方にも書いてありましたね。
さて、出発直前、7日の昼に「今からハンドルをライザーからフラットにするという強行(自覚はあるらしい・・・)が出来るかな?」と相談のメールが来ました。
2010年モデルの白エラを受け取った昨年の秋からずーっとライザーを装着していたものの、最近ロードで深い前傾姿勢に慣れてきたため、MTBのほうも深い前傾姿勢を取りたくなったそうです。トレイルを走っているぶんには楽しいライザーバーですが、レースとなると彼女にとっては高すぎたポジションになってしまっていました。
ただ、現状では気持ち良く乗れないということだったので、変えてみようという決断に。
実はここからが大変でした・・・。
金曜に取り掛かる予定が交換するフラットバーを某運送会社が、まさかのロスト!
使うハンドルは日本国内未発売のものだけに、どうしようもなく・・・。結局、成田移動日の前日、月曜に彼女がスペシャライズドジャパン本社に取りに行き、午後にフィッティングを行いました。いつも直前でバタバタするんだから!(笑)
既にフィッティング用のステムの可動域を超えた低さが求められたのでステムを取っ換え引っ換えしてポジションを決定。かかった時間はなんと4時間・・・。午前中にもフィッティングをやっていた僕はヘトヘトになりました(笑)
さて、今回はフラットバーにしましたがライザーバーと同じ8度バックスイープなので、バーエンドは無し!バーエンドを使うようなシチュエーションでは親指をハンドル上に位置させることで対応するようにしました。最近では、こっちのほうが主流ですかね。
さぁ、怒涛のヨーロッパラウンド、どこまで行けるのか楽しみですね~。
ああ、梨絵ちゃんの日記にも今回の内容は書いてあります~。

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