たまにですが
「エコで自転車流行っているんでしょう？　仕事が忙しくなってよかったわね」
というようなことを言われます。
主に、オイラのことを昔から知っている年配の女性。具体的に言えば、同級生のお母さんとかですね。
でも、とても強い違和感を覚えるのです。
なぜなら、エコだから自転車に乗っているんじゃないのです。
自転車に乗るのがが好きなだけだからです。
偶然にも自転車が、世間一般的には「エコ」とされる乗り物なだけであって、自分の中ではちっともエコではありません。むやみに息をはぁはぁさせて、口から大量？の二酸化炭素を放出させていますし、楽しいところへ走りに行くために、わざわざクルマに載っけて出かけたりもします。
もし時代が変わって「自転車って地球環境にキビシイ乗り物なんだ。だって製造過程に大量の二酸化炭素を出すし、最新の移動手段は徒歩だ」となったとしても、オイラは自転車に乗り続けることでしょう。
そうです、自分にとっては自転車はエゴな乗り物なのです。
ところで昨日のLED電球。OHM社の製品はちらつきが気になるのですが……。LEDを十分に光らせるために必要な、整流装置が簡略化されているんじゃないか、と思えます。食卓テーブルの所に使うと、箸の上げ下ろしや、そのほか諸々の動作で、物や指がストップモーションアニメのようになるんです。
一方のNEC製は、ソケット方向には光が回りません。天井埋め込み型のダウンライトだったら問題なさそうですが、ペンダント型の照明器具には向かないでしょうね。
やはりシャープやパナソニックの製品は、実売価格が高いだけのことはありそうです。