王滝SDA2008

20080914162242長野県・王滝村で開催されたSDA(セルフ・ディスクカバリー・アドベンチャー)に、懲りもせず今年も参加! しかも最長の120kmクラス。王滝村の山の中を、ひたすら120km走らされるのです。
 
相変わらず付け焼き刃の走り込みと、あとは機材と各種サプリメントと最後には精神力に頼ったいつも通りの取り組みながら、6時間43分ちょいという自分で言うのもなんなのですが良い走りができたのでした。パチパチ。
パンク(今年も3回…)とチェーンサック(クランク部に完全にチェーンが咬み込んで、もうダメかと←リタイアも頭によぎりました)というトラブルにもめげず、最後まで身体が動き続けてくれたのは、とても嬉しいことでしたね。
 
ところで悔しくもあり、また喜ばしくもあることは、勝手にライバルと思っていた(?)odjさんに完敗したこと。しかし彼は6位入賞です。うーん、やるなー。この1年で、本当に速くなってしまいました。
 
いつもなのですが、王滝が終わると「この冬こそは地力を付けるためにトレーニングに励むぞ!」って思うのです。今だってそうですよ。「涼しくなったらローラー台を引っ張り出して、毎日やっちゃおうかな!」とか考えちゃったりして。
でも実際にはそんなことしたためしがありません。
この性格(?)、どうにかならないものでしょうか。
 
優勝はKHS-スカピンの千田くんでした。Jシリーズでも表彰台の常連になっていますが、学生からフルタイムワーカーになったら速さに磨きがかかりましたね。特に上りの。
松本駿くんは春先に交通事故でヒザ骨折という大けがを負いましたが、見事に復活基調です。
 
余談なのですが、こともあろうかオイラ、轍屋ジャージを忘れてしまったのでした。レーパンとかグローブとかシューズはちゃんと入れてあるのに、ジャージの上だけ……。みんなに「轍屋ジャージの柄でボディペイントしてあげるから、それで走れ!」とかイジメられましたが、駿くんにTREKの長袖ジャージを借りて無事にスタート。
いやー、裸で走らずにすんで良かった。っていうか、今回のタイムはマシュンパワーが乗り移ったのか!?
(CUB)

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